神社から広がる、街と人との新しい出会い。小野照崎神社にてご縁マーケットを開催!

神社から広がる、街と人との新しい出会い。小野照崎神社にてご縁マーケットを開催!

ご縁マーケットとは、
個人クリエイターの作品を中心とした「服・雑貨・アクセサリー・アート・イラスト」を神社の境内で展示・販売するマーケットイベントです。

古来より地域住民が集い、文化や流行の発信拠点であった神社を「文化発信の場」として再定義し、クリエイターと来場者、地域住民と若者、伝統と現代を結びつけることを目指しています。

「現代の文化発信の場」として再定義し、クリエイターと来場者、地域住民と若者をつなぎ、人々を神社に集めることで、神社自体の魅力も感じながら、日本の様々なカルチャーを楽しんでもらうことを目的としています。

今回は、「なんだか懐かしい」を神社で再発見。レトロ可愛いが集まるをテーマに第1回ご縁マーケットを開催しました!

小野照崎神社とは?
小野照崎神社は、852年(仁寿2年)に上野照崎の地に創建された、歴史ある神社です。
御祭神には、学問や芸能、仕事の神様として名高い小野篁公(おののたかむら)と菅原道真公(すがわらのみちざね)をお祀りしています。
東京都台東区に位置し、東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩3分というアクセスの良さも魅力のひとつ。
地元の方々をはじめ、多くの人々に親しまれている神社です。

なぜ“神社 × クリエイター”?
その理由とは。

かつて神社は、祈りの場であると同時に、人びとが集い、文化が生まれ、流行が広がる“まちの中心”でした。
しかしいま、少子高齢化・人口減少などの原因から文化庁の調査によれば、9年間で668社の神社が姿を消し、地域の担い手不足から、祭りの継続すら困難な地域も増えているという課題があります。

一方、神社は文化資源的にもお祭りや、文化風習が紐づく場所として地域のアイデンティティを担っており、また神社を支える氏子青年会は町内会と密接な関係があり、町内の避難施設のメンテナンスや消防団の運営など地域の安全や防災を支えています。
神社がなくなるということは、地域の文化的・人員的ハブを失うことにつながるため、日本の魅力が低下するとともに、地域の安全強度も下がることになるのです。

神社が消失してしまう理由は、大きく3つに分けられます。
「後継者問題」「キャッシュ不足」「神社を支える氏子青年会の減少」の3つです。
私たちCOLOR≡CREATIVEは、特に「キャッシュ不足」「神社を支える氏子青年会の減少」の課題に目を向け、神社を支える氏子青年会の人数を増やしつつ、新たな神社の収益源を確保し、より再現性が高く、持続的に神社が運営される仕組みづくりを目標にご縁マーケットを企画しました。

ご縁マーケットでの利益の一部を神社に御奉賛するとともに、氏子青年会に入る以前にそもそも神社のことを周辺地域の住民すらしらないという課題があったため、認知拡大を目的としてまずは、神社を知ってもらい、そして参拝するきっかけづくりをおこなっております。

そのなかで、特に参拝してほしい若年層に刺さるクリエイター様をお呼びし、グッズ販売・交流などを行うことで若者を中心に来場促進を行っております。
クリエイター自身も、自身の想いや世界観を表現し、より多くの人に知ってもらう”場”を求めています。「誰かの心に届く場所で、自分の作品を届けたい。」というクリエイター様のニーズにも応え、日本のカルチャーを発信し、人々と神社をつなぐ”場”として生まれたのがご縁マーケットです。

体験・発信・交流──ご縁マーケットで行われた企画・魅力とは!?

①12名のクリエイターが集結!“レトロ可愛い”作品がずらり

当日は、個性あふれる12名のクリエイターが出店。
レトロ可愛いをテーマに、雑貨やアクセサリー、アート作品など、思わず手に取りたくなるアイテムが並びました。

来場者は20〜30代の女性を中心に、約600名以上が来場しました。
にぎわいの中で多くの作品が手に取られ、クリエイターにとっても認知拡大・ファン獲得・売上向上のチャンスとなりました。

さらに、この機会をきっかけにクリエイター同士の交流や新たなコミュニティも誕生しました。
来場者だけでなく、出店クリエイターの満足度もとても高く、次回出店希望も100%と全員が次回開催時の出店を希望されており、出店したクリエイターにとっても「出てよかった!」と思える満足度の高いイベントとなりました。

②“レトロで可愛い”がテーマのフォトスポットが大人気!

イベント当日は、フォトスポットも来場者の注目の的に。
デザインを手がけてくださったのは、雑誌・広告・Web・映像など幅広く活躍されている白ふくろう舎さん。

神社の空間に突如現れたこの特別なフォトブースには、多くの方が足を止め、思い思いに写真撮影を楽しんでいました。
SNSでもシェアが広がるなど、“思い出に残るイベント”として彩りを添える存在となりました。

③暑さも楽しさに変わる!大好評のキッチンカー出店

当日は30度を超える晴天!
そんな中、来場者の皆さんを癒してくれたのが、冷たいかき氷や冷やし甘酒などを提供するキッチンカーでした。

福どらさんは、特に人気を集めたのは、テレビでも紹介された有名などら焼き。
暑さを忘れるほどのにぎわいで、「また食べたい!」の声が続出するほどの大満足なコンテンツとなりました。

“また来たい!”の声続出!来場者のリアルな反応をご紹介

今日はご縁マーケットに行ってまいりました〜!
レトロな雰囲気が好きなので、眺めているだけでも幸せでした♪

昨日たまたまインスタの広告に流れてきて運命を感じて、友達にお願いしてお台場からはるばる上野(の隣駅)まで行ってほんとによかった
小さな神社にレトロ可愛いクリエイターさんグッズたくさんでめちゃくちゃ癒された…
とても幸せ…

小野照崎神社で偶然レトロがテーマのハンドメイドマーケットやっていて好みドストライクだったのでお買い物しました!

出展クリエイターから高評価!
次回出店希望者100%のイベントに

お世話になっております。
遅くなりましたが、昨日はご縁マーケットin小野照崎神社に参加させていただき誠にありがとう
ございました!

素敵な空間で多くのお客様と交流ができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。
運営の皆様におかれましては、事前の打ち合わせや各種準備など大変丁寧にご対応いただき感謝
申し上げます。
今後もご縁マーケット、運営の皆様のますますのご活躍とご発展をお祈りしております!

取り急ぎではございますが、改めてこの度は貴重な機会をいただきありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします!

遅くなってしまいましたが…、ご縁マーケットありがとうございました!
記念すべき第一回目の開催に参加できた事、本当に嬉しく思います☺️
運営の皆様も当日は暑い中、お疲れ様でした✨
第二回目、第三回目…と続いたらその際は是非、参加したいです☺️
改めましてありがとうございました!引き続きどうぞよろしくお願い致します。

昨日はありがとうございました!
初めての開催とは思えないような盛況ぶりと、場所も人もとても雰囲気のいいイベントで、
ご一緒できてよかったなと感じました。
今後の開催も応援しております。ぜひまた機会があればお声かけいただけましたら幸いです。

協賛企業

– 川本商店様のご紹介 –
有限会社川本商店は昭和4年に神仏具の卸売から始まりました。
創業当初は主に関東圏の神社仏閣に祭祀ごとで用いられる品(かわらけや瓶子)を提供していました。100周年を迎える中で
・墓装用品の製造販売を行う「墓装用品事業」
・お寺の再生事業「みんてら事業部」
・地域コミュニティの創造「caféかのん」
・納骨、粉骨、日本の骨文化に関わる「尊骨事業」
など多岐にわたりお墓に関わる総合企業として商いを続けております。

10月19日(日) 第2回 ご縁マーケット開催決定!

次回参加希望クリエイター、協賛していただける企業様、その他質問・相談事項等ありましたらぜひご連絡ください!

ENTERTAINMENT

エンタメと地域社会を結ぶ
企画から運営まで一括プロデュース

行政や、地域社会と連携したプロジェクトを通して、 地域社会のニーズを解決するエンタメを提供します。

1人から5万人規模まで対応可能な集客経験を活かし、 参加者、依頼者の満足度の高いイベントを遂行しています。